ありがとうとこんにちはと

賑やかだった部屋がもぬけの殻に。
賑やかだった部屋がもぬけの殻に。
8室ある最後の部屋に新しい鶏がやってきました。
8室ある最後の部屋に新しい鶏がやってきました。

去年4月に入ってきたザッキーこと岡崎おうはんが採卵鶏としての役目を終え、食肉に加工されるため、最初に入った部屋から出されました。

 

日齢は約550日。

 

もちろん、まだまだ卵は産める年齢ですが、このころになると殻がざらついたりして商品として出せないものが多くなったり、産卵率が落ちたりするため、約500日~550日前後で食肉加工することにしています。

 

大切に育ててきた鶏なので、最後もきちんと商品にしていきたいという想いから、精肉の他、篠山ハムさんにお願いしてハム・ソーセージ類の加工をしていくことにしました。これが抜群に美味しいんです!!!!

 

現在試行錯誤している段階なので、また詳しく決まったらご案内させていただきます!

 

そして新たに8室あるうちの最後の部屋にボリスブラウンたちがやってきました!

 

鶏舎を再建してから、約1年3ヶ月。

ようやく一巡できました。

長かったような短かったような。

本当にいろいろな方に支えられ、ここまで来れたことに改めて感謝の気持ちで一杯です。

 

出て行くものと入ってくるものと。

生き物を飼っているといろいろ考えさせられることも多いですね。

そんなことにも感謝しながら、これからも精一杯やっていきたいと思います。